生活するうえで必要になるお金
全世界共通で紙幣や貨幣といった種類があります
今回はそのお金にまつわる話で日本円の500円玉と韓国通貨の500ウォン硬貨がすごく似ているというもの
同じ財布に入っていたら間違えるほど、ということでそれぞれの硬貨の特徴や比較してみていこうと思います
500円玉と500ウォン硬貨
まずは似ていると言われている500円玉と500ウォン硬貨をそれぞれ画像付きで比較していきましょう
上の画像 左:500円玉 右:500ウォン硬貨 下の画像 左:500ウォン硬貨 右:500円玉
並べてみると確かに似ています
この二枚が財布に入っていたら間違いに気づかなそうです というか私なら間違えます(;’∀’)
500円玉の特徴
比較して似ていることはわかりました
下記では500円玉の特徴を画像付きで掘り下げて解説していきます
500円玉の特徴といえばなんといっても日本硬貨の中で一番大きい、額面価値の高さではないでしょうか
他にも最先端の偽造対策、為替相場の影響で価値があがる
日本硬貨の中で一番の大きい
もう皆さんご存じかとは思いますが500円玉は日本硬貨の中で一番大きい硬貨としても有名ですね
直径:26.5mm 厚み:1.8mm 重さ:7グラムとなっています
上記比較画像でくらべてみても世界的に500円玉は大きいと分かります
500円玉の額面価値
一般的にみると世界の紙幣になる前の硬貨の額面価値せいぜい数十円~300円程度です
一方硬貨で500円玉という額面は世界的にみても高く価値のある硬貨と認識されているようです
最先端の偽造対策
500円玉には最先端の偽造対策が施されています
特殊金属の使用や細かいレーザーで模様をつけるなど偽造防止対策で偽造されにくいように作られています
他の国にはない日本独自の加工をするからこそ世界で唯一の硬貨が完成します
為替相場での影響
影響と言ってもいい影響です
500円玉は為替相場の変動により過去に価値が高まった事例があります
円安で1ドル80円ほどだった頃に500円玉の価値が一時7ドルほどまであがりました
こう言ったことから500円玉は世界一の硬貨と言われる理由でしょう
500ウォンの特徴
500ウォン硬貨は非常に500円玉に似ています
下記では500ウォン硬貨の特徴を画像付きで解説していきます
まず500ウォンの特徴として、500円玉と比較すると直径は同じで厚みと重さが上回っていること
年号の位置と貨幣のデザインの違いです
全てとは言えないが海外の通貨は全体的に大きい硬貨が主流なのでしょうか
それぞれ特徴をみていきます
500ウォン硬貨と500円玉 サイズ比較
サイズを比較してみると
500円玉が 直径:26.5mm 厚み:1.8mm 重さ:7グラムなのに対し
500ウォンは 直径:26.5mm 厚み:2.0mm 重さ:7.7グラムです
上述の通り直径は同じです
500ウォンの方が厚み0.2mm重さが0.7グラム大きいことが分かりました
正直見た目じゃ違いがまったくわかりません(;’∀’)
年号の位置の違い
上記で紹介した500円玉と500ウォンの硬貨の画像を見てもらうとわかるのですが
貨幣の年号の位置の違いに気づくと思います
500ウォンは上に年号があるのに対し500円玉は年号が下にあります
微妙な違いですがこういった少しの違いでも気づくと面白さを感じてしまいます
デザインの違い
上の画像を見てみると年号の位置の他にも、デザインが違うことが分かります
500ウォンには韓国を生息地とする渡り鳥のタンチョウが描かれています
この飛んでいる姿は『第二の経済的飛躍と韓国の国際社会における飛躍』の意味があります
500円玉には桐の花が描かれています
この桐は日本国政府の紋章に使用されていることでも知られています
500円硬貨でお馴染みの 桐 日本国政府紋章、内閣総理大臣紋章に使われている桐は、 中国では、鳳凰が宿る木として、神聖視されてきています。 中国では伝説の鳥・鳳凰(ほうおう)は、「桐の木にだけ棲み、竹の実だけ食べる」と言われています。 神様の使いである鳳凰がとまることから、桐は神聖な意味を持つ植物となりました。 日本に渡来したあとも神聖・高貴といったイメージが引き継がれました。
まとめ
500円玉と500ウォンのそれぞれの特徴と違いを調べてみました
こうしてみるとデザインも違い年号の位置やデザインの意味など気づくと面白いことがたくさん見つかりました
今回は500円と500ウォンにフォーカスしましたが他国の通貨なども調べてみたら面白い発見が多く見つかるかもしれませんね。
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